『革命記念日に龍原が五輪コンビに敗北 藤波は左足首を再び負傷・・・』(No.210)

6月4日は、天龍&原の『革命記念日』。

天龍同盟を結成してからちょうど1年目に当たる1988年6月4日、場所は札幌中島体育センター(懐かしい!)。

鶴田&谷津の五輪コンビとPWFタッグを賭けて対戦し・・・敗れた。

龍原砲は、革命スタート後、初めてのピンフォール負け。

この後に控える、ロード・ウォリアーズとのタッグ統一戦に、コマを進めることはできなかった・・・


巻頭カラーと特集記事で、龍原砲の敗戦と今後について語られていますが、本人たちもゴングも、共に、悲観的ではなく、その先の新たなる展開を見据えているといった論調でした。

コメントも前向きで。

実際、試合に敗れた後にも関わらず、天龍同盟5人、笑顔で記念撮影に収まっています。


この試合は、TVで観た覚えがあります。

龍原砲が負けたとき、私はやっぱり、悔しかった。

「やっぱり、鶴田なのか」って、感じました。

寂しかった・・・ですね。


他には、『藤波&木村健吾VS坂口&藤原のIWGPタッグ戦』『前田VS高田戦プレイバック』『有明コロシアム 前田の異種格闘技戦の相手は?』『猪木が左目手術&再起計画』などなど。


面白かったのは、全日本のスーパーパワー・シリーズに来日した外人選手のインタビュー。

グリズリー・ブーン、ハバナ・ザ・テラー、ジミー・ジャック・ファンクの3人ですが、みんな自分のキャラを大切にし、そして、「我こそ最強(恐)!」ぐらいの勢いで話しています。

今ごろ、何をしていらっしゃるんでしょうか・・・

ダニー・スパイビーも、『将来を担う大器』評価でした。


やっぱり、買った当時と同じ気持ちで読んだ方が良いですね。

感情移入の度合いが違います。


では、また。


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管理人

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