『新生UWF8・13有明コロシアムの全貌を公開!』(No.212)

巻頭カラー特集は、タイトルにもある通り、『新生UWF・有明コロシアム大会』です。

正直、私はあまりUWFに興味はないので、スルーして・・・


お次は、新日本で『長州VS藤原』の一騎打ち。

今更気づいたんですが、藤原はまだ、新日本所属だったんですね。

モノクログラビアで、『船木遠征後の前座はコイツに任せた』と題し、デビュー直前の鈴木みのるが紹介されています。

この頃から、藤原教室に入門するなど、UWF志向が強かったようです。


ネクスト。

『タッグ王座を統一した五輪コンビ対談』。

後の編集長にして天龍番の小佐野記者がインタビューしています。

防衛戦の相手に、ハンセン・ゴディ組、ブロディ・スヌーカ組の名を挙げています。

ブロディが、「また、ハンセンと組んでもいい」的なことを言っていた、とのコメントも。

見たかったですね・・・


巻頭第2特集は、『猪木が渡米中に狙う大仕掛け』。

武藤、橋本、蝶野の闘魂三銃士を結成させ、藤波、長州らニューリーダーにぶつける、なんて構想が語られています。

ホーガンやバックランドとの接触も視野に入れている、とも。

実際に、闘魂三銃士が揃い踏みしたときは、ゾクゾクしましたね。


他は、『三沢のスウィート・ホーム初公開』『スティング インタビュー』『新日IWGPチャンピオン・シリーズ詳報』など。

三沢(まだ、タイガーマスク)は、新婚さんだったんですね。

目に付いたところでは、船木がスコット・ホールと一緒にジムで練習していた記事もありました。


ビッグマッチが行われない週でも、ちゃんと伏線が張られている。

昔のプロレスは奥が深かった・・・


では、また。


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